握りしめた手の中には

嵐,KP→担降り?とSNにつきブログお引越ししました。

松本担があっさり落っこちた平野くんの担当を兼任することにした話

まさかのまさかである。はてぶを約1年ぶりに更新することになろうとは思っていなかった。

いや、書きたいな、これははてぶに残しておきたいな、は山ほどあった。

3月のサバプロワンマン、5月のお源神戸コン、12月の嵐名古屋コン、そしてナラタージュ、帰ってきた深山先生。などなど。

でも圧倒的に書く時間がなかった。Twitterで済ませるしか出来なかった。

 

でも今私は、これだけは、これだけはどんな言葉でもいい、推敲とかそういうごちゃごちゃしたことは気にしないでいいから、とにかく今の自分の考えていることをアウトプットしておけ、Twitterなんかじゃ無理だ、とりあえず書きなぐったものをはてぶに入れておけと、そう突き動かされている。ので、書くことにした。1回iPhoneのメモに書いておいたものが全部消えててだいぶ萎えたけど、それでも書き直す程度には今書きたい欲が強い。

 

私には野球でも、アイドルでも、まぁアイドルに限らず広く言えばアーティスト全般、こういった趣味の分野についてのマイルールがある。

 

足を洗いたいときにずるずるしてしまうので、というわりとクソな理由ではあるんだけれども、

「年下にはいかない。年下は推さない。」

そしてここ数年で追加設定したものとして「推し(あえてここでは担当とは書かない)は増やさない。」

これが自分で自分の首を絞めない(締めすぎない)ためのマイルール。

 

嵐さんの超絶lightなファンを始めた時期はもはや定かではないけれど、潤くんに花男で完堕ちして、ちゃんとした担当という存在ができて、さらにさらにちゃんとお金を使うファンになったのは2014年末。担当になってからお金落とす(FCに入る・コンサートに行く(=行こうとする、当たるとは言ってない))ようになるまでが時間空きすぎでしょうっていうのはセルフツッコミ済み。

野球の現場に7年間いて、その後プロ野球にすっ転んで人生のほとんどを捧げ始めたのが2010年。仕事が多忙を極めてきてここ1,2年は減速気味だけど、未だに世間一般からみれば頭おかしいレベルのオタクだとは自覚してる。周りの友達もおかしいから麻痺しがちだけど、そこは自覚してる笑

 

そんな中で、ずっと、私は年上しか好きになってこなかった。べつにリアル世界の男性への趣味が年上onlyというわけではない。あくまで「推す」対象となる存在は年上に限ってきた。年下なんて行ったが最後、おばさん通り越しておばあちゃんになっても足洗えるきっかけが来ませんよと。

そう思ってたんですけどね。私は元来、軽率な女でした笑 しかたがなかった。

 

まず。花晴れについて、謝罪します。

道明寺様が出るなら初回くらいは見るかなぁで見始めました。紫耀くんがどうのこうのの前に、花晴れおもろいやんけ!!!!ごめんなさい!!!

道明寺様とか類くんとかの出演回に関してのあの沸き起こる感動だとかについてもほんとはTwitterなんかじゃ字数足りなくてこっちに書き殴りたかったんだけど時間取れないまま今に至ってしまった。どこかで機会つくってわーーっと書きたいところではある。

というわけで毎週火曜がくるのをひたすら楽しみに過ごしているわけです。(なので今クールはブラックペアンと花のち晴れのTBS2つで回している。)

 

紫耀くんについては、かっこいいねぇくらいに思ってました。たぶん、ここ1年くらい。

 

白状すると関ジュには全然詳しくなくて、Jrそのものについても嵐コンでバックについてる子たちをメンバーが紹介するのを聞いていてユニット名はだいたい分かる、個々のお名前はよほど覚えやすいかMCで話題になるかなどしないと、ってくらい。本当に申し訳ないくらいlightな知識しかなかった。

キンプリに関しては、vs体制でスタートした際に、ちょうど野球のオールスターで、東京Dでキンプリって子たちが歌うよというタイミングで、まぁ贔屓の選手が出場してないしでオールスターはチケットも取らずテレビでも見ずだったんだけど、一応キンプリのシーンだけはあとで検索してみてみた程度。

尚そのとき個々のお顔とかは一切拝見せず!!なんてもったいないことを!!ここでみてれば間違いなくまんまと紫耀くんのカッコよさにすっ転べていたのに!3年間も無駄にした!

 

1年前くらいに何かで紫耀くんのお顔をみて、え、かっこよ、この子だれ?でお名前とお顔がようやく一致。おそらくMATCHのCMだったんじゃないかな。

なのにここでもまだなびきすらしなかった私。なにしてんの?ばかなの?もっとよく見て??

 

そして花晴れに至る。

友達は天馬くんんんんって毎週殺されてるけど、私は毎週ハルトぉぉぉぉなってる。

いや天馬くんがきゅんきゅんさせてくるのも分かる、理解はできるレベルにある、でも、私の心にすとんとくるタイプではない。

なにより見れば見るほど、どこからどう見ようと、逆立ちしようと顔を真横に傾けようと、なにしたって…このお顔、いやだ…私の好み(今の好み)のどストライクじゃないですか…っていう紫耀くんのお顔。

 

私は日ごろから、リアル世界でも自分の好みの顔っていうものをあまりよくわかっていない。分析不足だっただけだと今では思う。

突き動かされるような、いやだこの顔、え、ちょ、すき…え…っていう衝動に戸惑いながら、自分の好みとしっかり向き合った。

 

ええそうです、私は濃ゆい顔がとにかく好きでした。

でも最近はそこまで濃さに固執しなくなりました。

 

説明不要だ、私の好みの顔というものを因数分解した結果の解そのもの、それが平野紫耀という人のお顔。

その事実に気づいてしまったのが、2018年5月12日(土)。

野球もTV観戦で済ませ、大して家のこともしないままほぼ一日を過ごし、夕方にCDショップにいそいそと出かけてデビューシングルの初回盤予約を済ませ、日曜朝まで貪るようにYouTubeの沼に突っ込んだ。あれこれ考える前に、ただひたすら次の動画、次の動画、と見続けていたら朝になっていた。眠気は1秒も来なかった。(そのぶん日曜に野球の現場で屍になってたけど。)

(ていうかキンプリちゃんの予約票なくなってて店頭でめっちゃ焦った、店員さんに直談判したら多少余裕あったみたいでレジ打ち分で対応してくれたけど。人気怖いわー。ってお前が言うな案件でしかないな。)

 

そして土曜夜に仮入会、翌5月13日(日)に振込実施、晴れてキンプリちゃんのFC入会を果たす。会員番号12万台前半。たった3か月半でなにこの数字。恐怖でしかない。だって失効分ゼロ、12万まるまる有効名義なんだよ。すごいよ。どんだけだよ。

嵐はいま215万台らしい。もちろん失効分がいくつあるのか、有効名義数は不明だけど、けた違いで笑う。どこまで増えるかね。

 

キンプリ12万名義の恐怖をまわりのジャニオタに共有した。ジャニオタというか野球ファン友達でジャニにも足つっこんでる人たち。(ジャニ流れの野球オタって結構多いんだよね。)

嵐215万はおいておいて、一番びっくりしたのが同じく今年発足したWESTちゃん。19万ですってよ!!え、なんか、キンプリちゃんたちたぶんこのデビュータイミングで思い出したようにFC入る人がそれなりにいるとすると、WESTちゃんに迫っちゃうのでは。こわ。

逆の意味でのびっくりはえび。まじで売られ方が不憫でならない。何年間もFCのないままだったのがようやく設立されたところとはいえ、6万名義って。

 

話が逸れまくった。

 

花男と花晴れ。やっぱりというかな。まんまと落とされたな私は。おまえたちってやつは、というか、私って単純ねとも思いつつ。

とりあえずかっこいいのが悪い。そして可愛い。可愛いがすぎる。いきなり年下に推しという存在ができて、それがいきなりとんだ年下なのも困惑ではあるけど、とりあえず可愛い、好きが過ぎる。

 

潤くんが紫耀くんと連絡先交換して、そんなにいつも後輩の曲とか聞き込むタイプじゃないはずなのにシンデレラガールをものすごく気に入って、「音源ちょーだい」して、周りに勧めまくっていると。

最後の最後の一押しはこれだった。オタクって単純。好きな人が愛でてるものは愛でる。

 

この一連の流れの中で、私の脳内にはもちろんあのワードがよぎった。担降り。

でも私は野球でも「推しは増やすもの」派。担降りってことばは私の辞書にはない。べつにジャニーズ界隈についても、ここはこのまま、私のまんまで突き進もう。そう思った。

DDではない。野球でも、嵐・キンプリでも、みんながみんな同率1位。それぞれに好きな理由が相応にしっかり最高レベルで存在していて、それぞれが一番だいじ。掛け持ちできる範囲だもん、これでいい。

 

紫耀くんに落っこちた状態でYouTube沼を旅していた時に、時々(いつも見まくっているせいか)次の動画として嵐動画に引っ張られることもよくあった。最初のうちは嵐さんたちをみるたびに、やっぱり私はこの5人の中にいる潤くんをみるのが(のも)好きで、そうなると私は紫耀くん単体推しのままだときっと辛くなるなと思わなくはなかった。

野球でもあるんだよ。移籍がらみで別チームも見なきゃいけなくなったときにどえらい辛くなること。そして野球ファンあるある、チームファンと選手ファンは相容れない。あと、単一チームファンと掛け持ちファンも相容れない。つくづく「ファン」という世界は面倒くさく生きづらい世界だなとは思う笑

 

とりあえず、6人の顔と名前を一致させることから始めた。案外早々に覚えた。

そして時系列を追うように、関ジュ時代からの映像を追いかけた。(ボイメン時代のもみた。ぐうかわ。ていうかすごい異色の経歴。私が好きになる人ってなんで2人ともオーディション受けてないのか笑)

まいジャニ何本みたか分からないけれど、これでも当然見足りているはずもない。少クラもdexも、見るごとに可愛い、好き、が募っていった。(おかげでユニット名以上の知識が皆無だった私にもだんだんJr.知識の積み上げが行われてきている。)

1人のファン、の状態でKING3人ないしキンプリ6人の映像をみていてもいまいちまだ名前と顔が一致しなかったり性格が読めなかったりで楽しみきれなかったけど、ちゃんと晴れて箱推しできそう。よかった。はやくコンサート行きたい。

 

WESTファンの友達からは、デビュー年から推せるなんて絶対楽しいよ、と言われた。

私がこれだ!私はこのひとのことが好きだ!となった瞬間にFC入会まで突っ走った背景には、嵐ファンとしての苦悩が間違いなく反映されていた。

今推さないとどんどん遠く(いや遠いは遠いけど、はるか遠く)なってしまう、チケットが宝くじレベルになってしまう。

複数名義はやらないというマイルール(またマイルール笑)があり、今のところJaponismとuntitledの二回当選、ジャポなんてスタンド最前席で無事お墓行き案件だったけど、やっぱり一年に一回くらいは会わせてくれてもええやないかと。キンプリちゃんへの事務所激プッシュ具合をみていると、初年度でなんとか気合いと根性で当てて見に行くしかない、ドームじゃなくてさすがに最初はアリーナだよね?そのレベルの会場のうちになんとか…という思い。(まぁドームのほうが箱大きい分当たりやすそうではあるけど。いつからドームになるかしらね)

 

あぁはやくコンサート行きたい。まだデビューもしてへんのに笑

とりあえずいま、アホみたいに忙しい毎日をさらに忙しくしてしまっているけれど、私は幸せです。

好きの塊が存在する事実。神様ありがとう。

 

あ、間違えた、ここはアレできめるべきだった。

 

「センキュー feat.平野紫耀

 

 

 

以下ざっくり色々感想。

 

天然天然言われてるけどある意味天才だと思う。ビジネス天然とも言われてるけどそれは分からない。とりあえず天性の才能の持ち主。よって天才。

ひたすらに面白い。本人に自覚がないのがよい。バカじゃなくてアホ。最高。

紫耀くんの歌うカリーナたまらんかった。

でも今のところ歌っている映像をみてきての暫定一位は文句なしにExplosion。あの声が一番生きる、Explosion~のところゾクゾクする。唇を指で拭う仕草は反則。亀梨くんみがあった。えろ。

ハルト、ちょっとセリフに抑揚がなくて棒気味だなとは思うけど、先輩たちみんな程度の差はあれだいたいそうだから。成長を見守りたい。オカンか。

でもあのハスキーというかかすれ気味の声は間違いなく彼の資質になる。くそえろい。これからもっとセクシーになるのかな、私たち殺されるんだろうか。

忍ジャニのドッキリで大泣きする姿をみて、あなたはどれだけ素直でいい子なんだろうと思った。まっすぐいい子に育ててくれてお母さまありがとう。

やたら高額ブランドで固められたプラベショットとかもみちゃったけど、そういうところも好きだよ。

いいんですよ、オラつける(性格ではなく)んだったら存分におらついてくれ。スターだから。あなたスターになるから。きっと大丈夫。

まいジャニ映像みすぎてなにきんファンになった。かなしい。寂しい。でもしょうれんの尊さについては理解した。かなり理解した。つもり。

にのあいをJr.時代から見続けてきたひとが去年のuntitledで殺されたように(私はその時代をあまり知らない、8時だJ世代だけど)、きっとこの2人にこれからも殺してもらえるんだろうな。幸せなことだ。

キンプリデビューにあたって、永瀬くんが「僕だけ関西弁です!分かりやすいです!」と自己紹介で言ってたけれど、紫耀くんは標準語づいてきたよねさすがに。元々名古屋の子だし。それでも時々イントネーションが関西出てくるところが好き。

 

ごちゃごちゃ言ってるけど、ぜんぶぜんぶ好き。

 

ここ数日、私が知らずにいた彼の過去を追いかけるために、キャッチアップを頑張ってきたけれど、もう少しもう少し追いかけます。

そしてこれからは、上へ上へと駆け上っていくその姿を見届けさせてください。

いつまでも可愛く、かっこよく、素敵な紫耀くんでいてください。

新参者で申し訳ありませんが、これからずっとずっと応援していきたいです。

 

平野紫耀さん、こんな若くもない女がきゃーきゃー言って恐縮ですが、どうぞどうぞ宜しくお願いいたします。